文字おこしくんの使い方

はじめかた

  1. サーバーに追加する: Discord に追加 を開き、追加先のサーバーを選んで、文字おこしくんの追加を認可します。追加する人には、追加先のサーバーの「サーバー管理」の権限が必要です。

    文字起こしを始める前に、VC にいる人へ文字起こしをすることを伝えて、了承を得てください(利用規約 第3条)。文字起こしを始めると、文字おこしくんは始めたことと音声を Google(米国)の音声認識に送ることを VC のチャットで知らせます。VC のチャット以外のチャンネルで /start を実行したときは、コマンドを実行したチャンネルにも開始のお知らせが表示されます。

    病歴や診療の内容など、要配慮個人情報を扱う会話(診療や健康の相談など)では、文字おこしくんを使わないでください(利用規約 第9条)。

  2. VC で始める: VC に入って、その VC のチャットで /start を実行すると、文字起こしが始まります。ほかのテキストチャンネルで実行してもかまいません。コマンドを実行したチャンネルにお知らせが表示されたら、文字起こしは始まっています。

  3. 字幕を見る: VC の「アクティビティ」(ロケットの形のボタン)から「文字おこしくん」を開くと、字幕を見られます。ほかの見方は字幕を見る場所にあります。

  4. 止める: /stop を実行すると、文字起こしが止まります。VC に誰もいなくなったときも、文字起こしは自動で止まります。

文字起こしは完全無料です。サーバーのメンバーが月額で応援すると、そのサーバーの文字起こしの記録を長く残せます(応援して機能を強化)。

字幕を見る場所

見る場所 向いている使い方・開き方・見られる人
アクティビティ VC にいる人が Discord の中で字幕を見るのに向いています。VC の「アクティビティ」のボタンか、VC のチャットの開始のお知らせにある「文字起こしを見る」から開けます。ほかのチャンネルのお知らせには「VC のチャットで字幕を見る」のボタンが付き、押すと VC のチャットのお知らせが開きます。アクティビティの字幕は文字起こしをしている VC にいる人だけが見られます。見つからないときはアクティビティが見つからないを見てください。
表示ページ 別の画面やタブレットで、字幕を大きく見るのに向いています。/link を実行すると届く表示ページのボタンで開けます。表示ページの字幕はリンクを知っている人なら誰でも見られます(表示ページと OBS)。
配信用オーバーレイ 配信の画面に字幕を重ねるのに向いています。/link を実行すると届く配信用オーバーレイのボタンでページを開き、そのアドレスを OBS に貼ります。配信用オーバーレイの字幕もリンクを知っている人なら誰でも見られます(表示ページと OBS)。

文字おこしの記録

発言があった文字起こしが終わると、VC のチャットに終わったことのお知らせが表示されます。お知らせには「CSV でダウンロード」「JSON でダウンロード」「ChatGPT で要約」のボタンが付いています。VC のチャットを読める人はサーバーの管理者でなくても、お知らせに書かれた日(文字起こしが終わってから最長 30 日後)まで 3 つのボタンを使えます。CSV のファイルは Excel などの表計算ソフトで開けます。

「ChatGPT で要約」を押すと、あなたの端末で ChatGPT が開き、記録を議事録として要約するよう頼む文が入ります。

サーバーのメンバーは管理画面の「文字おこしの記録」で、これまでの記録を読んだり、CSV・JSON・テキストで書き出したりできます。メンバーは自分が入れる VC(その VC で「チャンネルを見る」と「接続」の権限がある VC)の記録だけを見られます。サーバーの管理者はすべての記録を見られます。記録はサーバーの管理者だけが削除できます。

保存期間(30〜365 日)が過ぎた記録は自動で削除されます。残したい記録は保存期間のうちに書き出してください(レベルと保存期間)。

利用状況

サーバーのメンバーは誰でも管理画面の「利用状況」で、そのサーバーの日ごとの発話の時間と、文字起こしごとの一覧を見られます。メンバーの一覧には、そのメンバーが入れる VC の文字起こしだけが表示されます。発話の時間は話している人ごとに数えて足したものです。2 人が同時に 1 分話すと 2 分と数えます。

コマンドの一覧

コマンド すること
/start コマンドを実行した人のいる VC で、文字起こしを始めます。始めたことは、コマンドを実行したチャンネルの全員に知らされます。
/stop そのサーバーの文字起こしを止めます。サーバーのメンバーなら誰でも実行できます。止めた文字起こしに発言があれば、記録をダウンロードするボタンと「ChatGPT で要約」のボタンが VC のチャットに表示されます(文字おこしの記録)。
/link 表示ページ・配信用オーバーレイ・YouTube のコメント欄風を開く 3 つのボタンがコマンドを実行した人にだけ届きます(表示ページと OBS)。
/usage そのサーバーの今月の日ごとの発話の時間を、グラフで表示します。管理画面の「利用状況」を開く「今月の内訳」のボタンと、「応援して機能を強化」のボタンも付きます。
/help 文字起こしの始め方と字幕の見方を表示します。使い方と管理画面を開くボタンも付きます。
/settings そのサーバーの自動入室の VC と発言を流す先の設定を表示します。管理画面を開くボタンも付きます。コマンドを実行した人がサーバーの管理者なら、自動入室の VC と発言を流す先を変えるメニューも付きます。
/language コマンドを実行した人の声を文字起こしする言語を、日本語・English・한국어 などの一覧から選べます。文字おこしくんはその人が次に話し始めたときから、そのサーバーでは選んだ言語で文字起こしします。言語を付けずに実行すると、今の言語が表示されます。

管理者が使える設定

サーバーの管理者は管理画面でサーバーを開き、「管理者向け設定」で設定を変えられます。そのサーバーで「サーバー管理」か「管理者」の権限を持つ人と、サーバーの所有者が設定を変えられます。

自動入室

選んだ VC に人が入ると、文字起こしが自動で始まります。VC に誰もいなくなると、文字おこしくんは VC から出ます。VC は管理画面の「管理者向け設定」の「自動入室」か、/settings の返答のメニューで選べます。自動入室で始めたときも、始めたことと音声を Google(米国)の音声認識に送ることが VC のチャットで知らされます。自動入室の VC で文字起こしすることは、その VC に入る人へ前もって知らせてください(知らせる文のひな形は管理画面の「自動入室」で VC を追加すると表示されます)。

選んだ VC に文字おこしくんが入れないときは、管理画面と /settings の返答に、入れるようにする手順と「確かめ直す」のボタンが表示されます(非公開のボイスチャンネルで始められない)。自動入室の VC に入らないときは、ボットが VC に入らないを見てください。

発言をテキストチャンネルにも流す

流す先を選ぶと、VC での発言を、話した人の名前とアイコン付きでテキストチャンネルにも流せます。流す先(文字起こし中の VC のチャットか、選んだチャンネル)は管理画面の「管理者向け設定」の「発言をテキストチャンネルにも流す」か、/settings の返答のメニューで選べます。流す先のチャンネルを読める人はVC に入っていなくても全員の発言を読めます。発言が流れないときは、発言がテキストチャンネルに流れないを見てください。

文字おこしの保存

「文字おこしをサーバーに保存しない」をチェックすると、次に始めた文字起こしから、発言を文字おこしくんのサーバーに保存しません。字幕は今までどおり表示できます。保存しないので、記録のダウンロードと「ChatGPT で要約」は使えません。管理画面の「管理者向け設定」の「文字おこしの保存」か、/settings の返答のボタンで切り替えられます。

字幕サポーターのロール

月額の応援で名前を出した人に、サーバーの管理者が選んだロールを付けられます(応援して機能を強化)。付けるロールは管理画面の「管理者向け設定」の「字幕サポーターのロール」で選べます。ロールを付けられないときは、字幕サポーターのロールを付けられないを見てください。